研究開発者・設計者のための、基礎から学ぶ
ZOOM知財実務能力養成セミナー: ご案内

INTELECTUAL PROPERTY PRACTITIONER TRAINING

ZOOM 知財実務能力養成セミナーのご紹介

 あなたが研究開発や設計の技術者ならば、新製品や新技術の開発に日夜努力していると思います。

 その反面、特許などの知的財産には、あまり関心がないのではないでしょうか?実際、知的財産に高い関心を寄せる技術者はとても少ないです。

 「特許なんて製品や技術のお飾りにすぎない。実益を生まない。」と思っている人が大半です。

 しかし、近年、知的財産が企業の繁栄を左右する最重要な要因になってきたことを知っていますか?



 その理由はこうです。

 今まで製造企業は知的生産(研究開発や設計)と物的生産(生産や製造)の両方を一社で行っていました。

 しかし近年、知的生産と物的生産を異なる企業で行なった方が都合が良いようになりました。

 その結果、労働コストの高い先進国では、自社は知的生産だけをもっぱら行い、物的生産はコストの安い他国の企業に委託するという「ファブレス企業」が増えてきました。

 その代表格はアップルやクアルコムなどですが、これらの企業の業績からわかるように、ファブレス企業の方が総じて稼ぎが大きいのです。



 知的生産の成果は特許などの知的財産です。知的財産を保有すると、何がすごいかというと、物的生産を支配する特権が与えられるのです。

 だから、知的財産を豊富に保有する企業が、物的生産を担う企業をその特権を活用して支配下におき、大いに稼ぐという構図ができるのです。

 逆に、もし、あなたの会社が貧弱な知的財産しかないならば、近い将来、他の企業の支配下におかれて、稼ぎを搾り取られるかもしれないのです。



 ですから、あなたは、製品や技術の開発と同様に、あるいはそれ以上に、特許などの知的財産の創出と獲得に大いに関心と努力を注がないといけないのです。

 本セミナーは、あなたのような技術者に、知的財産(特に特許)を創出し獲得し活用するための実務能力を提供します。基礎からやりますから、知的財産の予備知識は全く必要ありません。難しく退屈な法律の話もありません。講義と演習を通じて、技術者にとり即戦力となる知的財産実務能力を習得できます。

 本セミナーは、次の5つのコースから構成されます。お好きなコースを選んで受講できますが、5コース全部を一緒に申し込まれますと、お得な割引価格で受講できます。