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因果関係モデルで製品改善案の発想力をアップする

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- TRIZとTOCで共通な因果関係モデルを使ってVEの価値を高める -

VEでは、機能系統図を作成した後の製品・サービス改善策の創出について、今まで既存のアイデア発想法を追加的に使用するといった形になっていました。
そのため、機能系統図がよくできていても、使用するアイデア発想法の違いによって、製品・サービス改善策の量や質にばらつきが生まれていました。
製品・サービス改善策の量と質を向上させるには、いろいろなアイデア発想法を駆使すればよいのですが、それらの発想法同士には有機的な関連性がないため、実際には難しい状況でした。
実は、機能系統図を進化させることで、その問題が解決できます。
まず、機能系統図をベースに、機能(作用)同士の原因と結果を表現した因果関係モデルを作成します。因果関係モデルが作成できると、そのモデルから取り組むべき課題を知り、その実現策を発想するといった一連の作業が体系的に行なえます。
因果関係モデルの作成が、アイデア発想の下ごしらえとしての論理的思考に相当します。これに続く創造的思考は、TRIZとTOCの常套手段を使うことで、課題に対する網羅的な取り組みを実現し、結果的に量と質を満足する製品・サービス改善策が完成できます。
今回のセミナーでは、TRIZとTOCで共通な因果関係モデルを使ってVEの価値を高める方法について、事例を交えて解説します。

日時 2016年8月31日(水) 10:00~17:00
会場 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町14-1 (住生日本橋小網町ビル)
受講料 43,200円(税込/資料・昼食含む)
* 同時複数人数お申込みの場合2人目から38,880円
講師 アイディエーション・ジャパン株式会社
取締役CTO 長谷川公彦
内容・お申込み * ↓ こちらの主催者ご案内をご参照ください。また、お申込み方法は、ご案内に記載の通りです。
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主催者 日刊工業新聞社