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研究開発現場で使える パテントマップの作成方法と活用術

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研究開発、知的財産管理、アイデア創出・R&D戦略、他社戦略分析への活用

日時 2016年1月20日(火) 10:30~16:30
会場 テックデザイン会議室(サガ・フラット)(東京 門前仲町駅/茅場町駅)
受講料 29,980円(税込/テキスト付)
講師 アイディエーション・ジャパン株式会社
取締役CTO 長谷川公彦
内容
  1. パテントマップの概要
    • 何のためのパテントマップか?
    • 事業戦略・知財戦略からみたパテントマップの意義
    • パテントマップの種類
    • 定量マップと定性マップ
    • 出願人、発明者の状況を知るマップ
    • 技術開発の動向を知るマップ
  2. 知財戦略編
    • いま求められる知財戦略とは?
    • 研究開発のためのパテントマップとは?
    • 特許出願の群管理とは?
    • パテントマップとマーケットマップとの対比とは?
  3. パテントマップ作成の基礎編
    • どんな資料をまとめればよいか?(データ収集と一覧表の作成)
    • 課題(目的)の妥当性の確認
    • 解決手段の妥当性から課題を発見する方法
  4. 研究開発に役立つパテントマップ編
    • 穴あき技術を発見するマップのうそ
    • 新しい課題を発見するためのマップ
    • 用途開発に役立つマップ
    • 解決策のヒントを得るマップ
    • 次世代のコア技術を開発するためのマップ
  5. 知的財産制御編
    • 特許回避のためのマップ作成法
    • 発明強化のためのマップ作成法
    • 知財戦略のための発明の評価
  6. 演習
    • 個別またはグループ演習 (技術動向のわかるパテントマップの作成)
習得知識
  1. パテントマップの基礎
  2. 研究開発に役立つパテントマップの作成方法
  3. 知的財産管理に役立つパテントマップの作成方法
  4. アイデア創出やR&D戦略、他社戦略分析等への活用方法
講義概要 パテントマップは魔法のツールではありません。
また、汎用のソフトウェアで作成できるパテントマップが研究開発の現場で有効活用できるとも限りません。
パテントマップはそれを使う人の知識が必要とされるものです。
研究者、技術者がパテントマップの作成に携わることで、研究開発の現場で活用できるものが完成します。
今回のセミナーでは研究開発と知的財産管理の現場で有効に活用できるパテントマップの作成方法に焦点を当てています。
どのようなパテントマップを作成すれば使えるマップになるのか、目的別の各種パテントマップについて解説します。
ゼロから発明をするような無駄をなくし、発明の生産効率を上げるためのパテントマップや、他社が手がけていない新しい課題を発見するためのパテントマップについても解説します。
主催者 株式会社テックデザイン