企業経営者の皆様に
Ideation TRIZで"創造"をマネジメントする 2/3

Ideation MANAGEMENT as YOUR COMPANY'S WEAPON

いまさら言うまでもないことですが、戦いには相手がいます。
あなたの会社では、誰と戦うのか、それが明らかになっていますか?

新規事業だから、そんなこと分からない!
新製品だから、アイデアが出てから考える。

まさか、そんなことを思ってはいませんよね。

なんのために、誰と戦うのか。
相手はどんな武器を持っているのか。
その戦いに勝つためには、何をしなければならないのか。

そのために必要な戦略と戦術とが明確でなければ、そもそも戦いが成り立ちません。
戦っても勝ち目がありません。

未来を予測するのは容易なことではありません。
地図もコンパスもありません。
それはまるで、獣が隠れているかもしれない道なき荒野に、若い兵士を放り出すようなものです。

あなたは、大切な社員に武器も持たせずに、荒野に放りだしてはいませんか?

新しいアイデアを発想するということは、戦いです。
その戦いを前にして、徒手空拳の社員に、「戦え、がんばれ!」と発破をかけるだけでは、勝利を得ることはできません。

戦略と戦術を立てて、戦いには必ず勝たなければなりません。

そのために戦略・戦術を立てましょう。
兵士には武器を持たせましょう。
強力な武器を持たせましょう。

今のあなたには大きな欠点があります。
それは、創造のための戦略と戦術の立て方と、勝利するための強力な武器を知らないことです。

歴史の好きな方のために、ひとつの譬えをさせていただくならば、
「長篠の戦い」がいい例かも知れません。

織田・徳川軍と武田軍が戦ったあの戦です。
織田軍は、最新の数千丁の鉄砲で戦いました。
それに対して、武田軍は、刀と弓を持った騎馬軍で戦いました。

結果は、皆様のご存じの通りです。
強力な武器と戦術を持った織田軍が勝利しました。

アイディエーション・ジャパンは、勝つための戦略と戦術の立て方をご案内しています。
そして、強力な「武器」をご提供しています。

アイディエーションの武器は、切れ味のいい「刀」、遠くまで飛ぶ「矢」などではなく、「鉄砲」いやそれよりも性能の高い「マシンガン」のようなものです。

「武器」を使う場面は、新製品や新事業の創造ばかりではありません。

現行製品の改良やコストダウン、不具合の発見と解消。
「創造の戦略・戦術」と「創造の武器」は、ここでも結果をもたらします。

既存の知的財産を、戦略的に、包括的な力のある資産に変える。
それも、アイディエーションがご提供する武器の使い方のひとつです。

アイディエーション・プロセスと呼ぶ科学的な「思考プロセス」は、過去の優れた発見や発明を元に築き上げられています。人類が誇るべき先人たちの残した知見を基にした「思考テクニック」と理解していただければ結構です。

したがって、その導入効果は折り紙つき。

科学的なアプローチで、着実に結果を上げる。
この事実を知った企業は導入を進めています。

知らないのは、経営者のあなたです。