IdeationTRIZセミナーの体系とお勧めの学習・導入手順
IdeationTRIZセミナーの体系と導入手順推奨例
Ideation TRIZ Seminar System and recommendation
Ideation Japanが提供するセミナーの体系のご説明と推奨する学習の手順
次の図は、アイディエーション・ジャパンがご提供しているIdeation TRIZに関わるセミナーです。Ideation TRIZを武器として活用していくためには、左から右に流れるように、学習していって下さい。
* 図中のコース名をマウスクリックすると、該当するコース紹介のページに遷移します。
* 図は自動縮小しませんので、スマホなどの横幅の狭い画面でご覧の場合には、横スクロールして下さい。
* この他に、経営者向けセミナー「創造企業経営管理セミナー」、各個別の業務テーマに即した「ワークショップ」、他社主催セミナーへの協力などがあります。
* こちらから上図(PDF)をダウンロードすることができます。(クリックすると別ウィンドウに表示されます。)
ご説明
* 以下の図は、上図の一部を拡大したものです。* 図中のコース名をマウスクリックすると、該当するコース紹介のページに遷移します。
1st STEP
1) まずは、無料の入門セミナー「IdeationTRIZ入門コース」を受講して下さい。2時間でIdeation TRIZの概要をご説明します。2) 入門セミナーの次は、体験セミナー「技術開発力強化コース」を受講して下さい。ここでは、IdeationTRIZの基本となるIPS(Inventive Problem Solving)について、ドリルを含めて学習していきます。(品質管理、知財、企画などの分野の方も受講して下さい。)
2nd STEP
皆さんの専門分野が、品質管理、知財、企画などでしたら、体験セミナー「故障・不具合原因解明コース」「特許回避・発明強化コース」「新製品企画力養成コース」のいずれか最適なコースを受講して下さい。Ideation TRIZでは、適用分野に合わせた最適なアプローチを用意しています。IPS(「技術開発力強化コース」で学習)を基本としながらも、それぞれの専門分野特有のニーズに最適化した内容になっています。
3rd STEP
体験セミナーを受講すれば、Ideation TRIZがご自身の仕事にどれほど有効かお分かりになるでしょう。この段階で、既に抱えている問題解決をするために、プロジェクト・ファシリテーションを依頼される企業様が数多くあります。善は急げですね。
プロジェクト・ファシリテーションでは、アイディエーション・ジャパンのコンサルタントの指導の下に、実問題を解決していただきます。
このファシリテーションは通常数カ月に及びます。その間にアプリケーション・サービスを利用開始することもお勧めしています。
4th STEP
この段階ではまだプロジェクト・ファシリテーションサービスを利用しないならば、体験セミナー受講後に、アプリケーション・サービスの利用を開始し、実践セミナーにお進みください。ファシリテーションサービスを依頼する前にもっと確証がほしい。ごもっともです。
実践セミナーは、(元来コンサルタント自身のために開発した)アプリケーションを使いながら進めていきます。既にアプリケーション・サービスを利用し始めたが、使い方が分からない、考え方がまだ身についていないという方にもお勧めです。
実践セミナーを受講すると、IdeationTRIZが極めて有効な思考方法であることを実感できるようになります。
*「発明的問題解決コース Lite」では、IWB Liteを使用します。このアプリケーションは、専門分野にかかわらず、個人レベルで作業を進めることを想定して開発されています。アプリケーションの利用料も格安ですから、IdeationTRIZに関わるすべての方の個人利用にお勧めです。
5th STEP
実践セミナー受講後には、皆様の思考スキルもあがり始めていることでしょう。このまま引き続き、アプリケーション・サービスを利用しながら、自らの力で実問題を解決していって下さい。繰り返しIdeationTRIZの思考法を続けていると、これまでとは違う発想力が身についてくることを実感することになるでしょう。会社の抱える問題を早急に解決するためにはアイディエーション・ジャパンのコンサルタントと協同で問題解決に取り組んでみるのもいい方法です。皆さんの専門分野についての知識は不足していますが、IdeationTRIZの思考方法については、アイディエーション・ジャパンのコンサルタントこそがプロですから。
認定セミナーの受講
ご自身のスキルに磨きをかけていくには、「認定セミナー(IPS(IBS)認定コース、IPS(PF)認定コース、IPSプラクティショナ認定コース)」を受講し、「各認定資格」を取得することをお勧めします。日本国内でご提供できる最高レベルは「IPSプラクティショナ認定」です。時は金なり
行動しないところに、結果は現れません。* 余談ですが、日本に追いつこうという勢いの国々でIdeation TRIZの導入が加速してきています。皆様もよくご存知の某グローバルカンパニー(日本企業ではありません)が今春(2017年)、100本のIWB導入を決定しました。かの国は決断が速いです。