【I-TRIZ通信】教育現場で使われるI-TRIZ

アメリカのミドルスクール(日本の小学校5年から中学校2年までに相当します)で、I-TRIZの教育が行なわれたときのビデオをご紹介します。

▼こちらです。
http://ideation.jp/contents/kids/

このビデオの内容は、アイディエーション・インターナショナルのメンバーが、アメリカのアイオワ州にあるミドルスクールの子どもたちに、アイデアの出し方、問題の解決の仕方を指導し、最後には実際に会社まで作ってしまったという本当のお話の記録です。

皆さんを脅迫しようとしているわけではありませんが、各国で既にこのような動きがあり、I-TRIZを学んだ子どもたちが、今やビジネスの世界で活躍を始めていることは、紛れもない事実です。

既にご存じだと思いますが、I-TRIZは、世界中の先進工業国20カ国以上の教育機関で導入されています。
中には皆さんもよくご存じの学校もあると思います。

もちろん、社員教育として導入している有名な企業もたくさんあります。

バブルが弾け、その傷も完全に癒えないうちに、今度はリーマンショックに襲われ、多くの日本企業が元気をなくしてしまいました。

その間に、新興国を含む国々で、日本企業のライバルが出現し、実力を蓄えつつあります。

今や、これまで個人の才覚や経験や勘などに頼っていた革新が、論理的な方法論で大量生産される時代に突入しているのです。

個人的には、「わが国には、多くの誇るべき有形無形の資産があり、それらはなかなか諸外国が追い越せない強力な資産であることが多い」と思います。

でも、慢心してはいけません。

一方では、長期的な戦略に基づいて、論理的に外堀を埋めようとしている企業や学校が存在していることを忘れないでほしいところです。

僭越ながら、今回ご紹介するビデオが、皆様になんらかの動機づけになれば幸いです。
▼こちらです。
http://ideation.jp/contents/kids/