他社主催セミナー
他社特許の回避・発明強化手法と特許戦略
Seminars of Other Company Sponsored
~他社特許を自社発明に活かすポイントを伝授~
多くの企業は「知財戦略」を構築しているとしても、その「知財戦略」に沿った開発・知財活動を実行できていないようです。その結果、技術者から提案された発明を予算が許す限り、場当たり的に出願することとなります。それではいくらお金と時間を使っても、自社に優位となる特許網を構築することはできません。また、費用と時間をかけて取得した特許が他社に簡単に代替、改良、回避されてしまうことも多いはずです。
このセミナーでは、(1)対象特許を回避して、同等またはより優れた効果を奏することができる幾つかの新しい発明を創出することにより、他社特許の威力を弱め、より自由に生産活動を展開するための方法と、(2)創出された発明について代替、改良、拡張する幾つかの新しい発明を創出すること(発明強化)により、他社に対して強力な特許網を構築する方法とを学びます。
今回紹介する特許回避と発明強化を実現する方法は、米国のアイディエーション・インターナショナル社がIdeation TRIZという革新的な技術開発の手法の一つとして開発した知的財産制御(CIP: Control of Intellectual Property)の考え方によるものです。そのポイントは、「徹底した論理的思考の見える化」を行うことによって、知的財産分野の方はもちろん、技術分野の方にもよくわかる思考プロセスを採用していることです。
過去のセミナー参加者からは、「競合企業には教えて欲しくない」とのご意見を多数いただいております。競合に先んじるため、今すぐ最先端の知的財産制御(CIP)の手法を身につけ実践することをお勧めします。
○受講対象:
・新製品の技術開発に携わっている研究者、技術者、設計者
・知的財産管理に携わっている知財担当者
○受講後、習得できること:
セミナーの最後には、復習の意味で簡単な「演習」を予定している。
参加者には、特許回避と発明強化の思考プロセスを体感することで手法を自分のものにして、職場に戻っていただければと思う。
このセミナーでは、(1)対象特許を回避して、同等またはより優れた効果を奏することができる幾つかの新しい発明を創出することにより、他社特許の威力を弱め、より自由に生産活動を展開するための方法と、(2)創出された発明について代替、改良、拡張する幾つかの新しい発明を創出すること(発明強化)により、他社に対して強力な特許網を構築する方法とを学びます。
今回紹介する特許回避と発明強化を実現する方法は、米国のアイディエーション・インターナショナル社がIdeation TRIZという革新的な技術開発の手法の一つとして開発した知的財産制御(CIP: Control of Intellectual Property)の考え方によるものです。そのポイントは、「徹底した論理的思考の見える化」を行うことによって、知的財産分野の方はもちろん、技術分野の方にもよくわかる思考プロセスを採用していることです。
過去のセミナー参加者からは、「競合企業には教えて欲しくない」とのご意見を多数いただいております。競合に先んじるため、今すぐ最先端の知的財産制御(CIP)の手法を身につけ実践することをお勧めします。
○受講対象:
・新製品の技術開発に携わっている研究者、技術者、設計者
・知的財産管理に携わっている知財担当者
○受講後、習得できること:
セミナーの最後には、復習の意味で簡単な「演習」を予定している。
参加者には、特許回避と発明強化の思考プロセスを体感することで手法を自分のものにして、職場に戻っていただければと思う。
日時 | 2016年9月12日(月) 10:30~16:30 |
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会場 | [東京・大井町] きゅりあん5階第1会議室(JR京浜東北線 大井町駅東口より徒歩1分) |
受講料 | 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付) * お申込み要領の詳細は、 主催者サイト をご覧ください。 |
講師 | アイディエーション・ジャパン株式会社 取締役CTO 長谷川公彦 |
内容 |
1.知財力は未来予測力で決まる (1)特許は未来予測 (2)進化の法則 (3)未来制御のプロセス 2.競合に勝つ先回り特許戦略 (1)出願権利化・強化すべき特許とは?その優先順位 (2)先回り特許戦略 (3)特許フェンス構築戦術 (4)特許ブロック構築戦術 3.特許法から見た効率的な発明の方法 (1)発明する方法は特許法に記載されている (2)他の業界の知識を使えばよい (3)革新的発明を目指すには 4.発明とその説明方法 (1)発明とは技術思想の創作 (2)技術の言語的表現の最小単位とは (3)技術の階層構造 (4)発明の4要素 5.発明評価 (1)発明の評価項目(基本8、詳細34) (2)評価結果→発明価値向上の指針 6.他社の権利を回避して新しい権利を取る方法 (1)特許権とは―特許請求範囲の考え方 (2)特許公報の他社発明をヒントに発明創出する方法 (3)他社の権利を回避して発明する手順 (4)特許回避アプローチ (5)発明強化アプローチ (6)特許回避して出願する際の進歩性の考え方 7.他社特許を回避して新しい権利を取得した事例 8.発明強化(代替、改良、拡張)戦略 (1)発明強化の目的と効果 (2)発明強化の対象と手順 (3)発明の因果関係ダイヤグラムの作成 (4)不具合予測と因果関係ダイヤグラムの修正 (5)改良のアイデア発想 9.発明強化の事例 (1)調整可能なペダルシステムの事例 等 10.グループ演習 (1)特許回避、発明強化のグループ演習 (2)演習結果の発表と講評 <質疑応答> |
案内 |
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主催者 | 株式会社情報機構 |