他社主催セミナー
”創造思考”を逆転活用した不具合対処手法の進め方とその事例

『故障を発明する』という逆転発想で故障・不具合を迅速かつ的確に解決する最新手法であるAFD（Anticipatory Failure Determination)の主要テクニックを学びます。
AFDには「発生した不具合の解明解消」と「未発生の不具合の予測予防」の2種類の手法があります。
「情報不足で原因が解明できない。だが、時間がないので応急処置で済まさざるを得ない。再発生が心配だ。」、「FMEAを確実にやると膨大な時間がかかる。適当時間で済ませているが、重大危険の漏れが心配だ。」等の様な悩みに対し、AFDは強力な助っ人となります。
AFDは”情報不足”や“時間不足”でも故障・不具合を解決できるよう開発された手法で、最大の特徴は”破壊工作分析”と呼ばれた逆転発想のテクニックです。
本講座ではAFDの「逆転発想」を含む主要テクニックを学習し事例演習も体験します。講座終了後にはご自分の問題にすぐに適用できます。なお、AFDは研究開発、設計、生産の分野での問題解決やリスク予想にも活用できます。