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競争力のある事業を推進するための【知財戦略の策定法】

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セミナーの案内

★知財戦略をどのように立てれば良いのか?
★それをどのように実行していけば成果が得られるのか?
★その立案・実践までのプロセスを、具体的な事例を想定した演習を交えながら、実務に沿った形で学びます。

セミナーポイント

 知財戦略の重要性は多くの企業で認知されるようになりました。しかし貴社で策定した知財戦略は社内でどの程度受け入れられているでしょうか?
 また、実際に役に立っているのでしょうか?

 当然ですが、知財戦略は実践できなければ何の意味もありません。自社とは方針も状況も違う他社の成功事例を参考にしても、何の役にも立たない場合も多くあります。
  • 知財戦略を成功に導くためには、本当の知財戦略とは何なのか?
  • どのように戦略を立てれば良いのか?
  • 立てた戦略をどのように実行していけば、思ったような結果が得られるのか?
  • その戦略で経営や事業の優位性が構築できるのか?
など、順序立てて正しく把握する必要があります。

 このセミナーでは、具体的な事例を想定した演習を交えつつ、現状分析から知財戦略の立案、実践するまでのプロセスを実務に沿った形で学びます。

・受講対象者:研究者、開発者、設計者、知財担当者
日時 2016年3月7日(月) 10:30~16:30
会場 [東京・大井町]
きゅりあん6階中会議室(JR京浜東北線 大井町駅東口より徒歩1分)
受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
講師 アイディエーション・ジャパン株式会社
取締役CTO 長谷川公彦
内容 1.知財戦略策定の前提
 (1)知的創造サイクルとその落とし穴
 (2)知財の活用と企業利益への貢献
 (3)企業ポリシーと資産活用戦略

2.知財戦略の評価
 (1)特許と市場とは直接の関係はない
 (2)役に立つ特許が取れない理由
 (3)先回り特許戦略
 (4)技術マーケティングの発想
 (5)内外環境分析(SWOT分析)

3.知財戦略の基本

 (1)三位一体戦略の系統図
 (2)クロスSWOT分析
 (3)SWOTとバリューチェーンとのMX

4.知財戦略の策定手順
 (1)何から始めたら良いか?
 (2)必要となる情報とその収集・分析法
 (3)得られた情報を知財戦略に落とし込む際のポイント

5.競合形態と知財戦略
 (1)競争力を決定づける要因
 (2)競合、取引先との現況と潜在リスク
 (3)市場の細分化

6.次世代の課題を発見する方法
 (1)目的と手段の二次元マップ
 (2)技術体系図と研究開発
 (3)目的と手段の対立矛盾を捜す

7.次世代のコア技術の仮説を立てる
 (1)技術システムの進化とSカーブ
 (2)進化のトレンドを参考に未来を予測する

8.知財戦略実行のためのシステム
 (1)群管理システムと実行体制
 (2)知的財産報告書の作成
 (3)発明の評価と知財対策

9.特許出願の群管理を実現するツール

10.演習問題

 (1)クロスSWOT分析

  <質疑応答>
習得知識
  1. パテントマップの基礎
  2. 研究開発に役立つパテントマップの作成方法
  3. 知的財産管理に役立つパテントマップの作成方法
  4. アイデア創出やR&D戦略、他社戦略分析等への活用方法
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主催者 株式会社情報機構